医療法人社団ポラリス たむら内科 太田駅,多肥上町,高松市,香川県 内科,血液内科,糖尿病内科,呼吸器科,消化器科,アレルギー科,リウマチ科

血液内科とは?

血液の成分 イメージ図
血液の成分 イメージ図

当院は内科一般、そして四国でも数少ない血液内科です。
血液内科とは、聞きなれない診療科目かもしれませんが内科の病気の中で血液や骨髄、リンパ腺に起こる病気、特にいろいろな貧血,出血傾向(白血病、悪性リンパ腫、多発性骨髄腫)など特殊な血液疾患の診察を行なうものです。
しかし、特殊な疾患のみならず、血液は全身を隅々まで巡っているため、体に異常があると、それがすぐ反映され一般的な疾患の貴重な情報源となります。
血液検査によって、生活習慣病や他の多くの病気の早期発見と治療が可能となるのです。

 

血液検査

当院は血液検査を基本に、他の充実した検査をおこなっています。
血液検査といっても実に様々な種類の検査項目があります。
まず一般的な血液検査の内容とその検査項目についてご説明いたします。
 

貧血検査

赤血球数 血液1μl中に存在する赤血球の数であり、貧血になると低くなります。
血色素量 酸素の運搬を担う赤血球中の赤い色素蛋白で、貧血になると低くなります。
ヘマトクリット値 赤血球の容積が血液中に占める割合(%)で、貧血になると低くなります。
 

血中脂質検査

中性脂肪 糖分、飲酒などによって摂取された余分なエネルギーが肝臓で中性脂肪に変化します。
中性脂肪は食べ過ぎや運動不足で増加し、動脈硬化を起こします。
HDL
コレステロール
善玉コレステロールとも呼ばれ、血液中の過剰なコレステロールを肝臓に戻す働きがあります。
この量が少ないと血管にコレステロールがたまり動脈硬化が進みます。
LDL
コレステロール
悪玉コレステロールとも呼ばれ、この量が多いと血管内壁蓄積して動脈硬化を進行させています。
 

肝機能検査

GOT GOTが高値の場合、心臓や筋肉などの臓器に障害の疑いがあります。
通常、GOTとGPTを同時に比較することで、肝臓の診断に役立てます。
GTP GPTが高値の場合、肝臓障害の可能性があります。
原因疾患として、ウイルス性肝炎やアルコール性障害、脂肪肝などが考えられます。
γ-GTP 肝臓や胆道に障害があったり、肥満や脂肪肝などで上昇します。
また過剰な飲酒でも増加します。

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血糖検査

空腹時血糖 血液中のブドウ糖濃度を血糖と呼び、食後10時間以上たってからの採血が空腹時血糖です。
血糖値は食後、食べ物の糖分が吸収されて一時的に上昇しその後元に戻ります。
しかし、膵臓から分泌されるホルモンである「インスリン」の働きが悪かったり分泌量が少なかったりすると、血糖値が高い状態が続きます。これを糖尿病といいます。
HbA1c ヘモグロビンA1cと呼びます。過去1~2ヶ月間の血糖の全体的な状態を反映する検査項目です。
 

腎機能検査

クレアチニン クレアチニンは腎臓の検査で、腎臓機能が低下すると、高値になります。
 

通風の検査

尿酸 尿酸が高くなる代表的疾患が通風ですが、高脂血症や肥満等でも高値になります。
 

特殊な検査

一般的な検査で異常値があれば、更に詳しい検査(精密検査)を行うことになります。
健康診断の検査で異常値が出ても、これらの数値は過労や睡眠不足といった、検査を受けたときの体調にも左右されやすく、食事の内容、服用していた薬などによっても影響を受けることもあるので、一度の検査結果だけでは、異常があるかどうかの判断はできません。異常値があったり、気になる数値があるときは、早い目に検査結果を持参してご相談下さい。
「要精密検査」と判断された項目だけでなく、前より悪くなっている項目に関しても、総合的に判断し日常生活や生活習慣の改善に役立てるアドバイスをいたします。

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