検査

X線
当院は血液検査を基本に、充実した検査をおこなっています。
当院にて実施している主な検査
検査 | 内容 | 検査日・他 |
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血液検査 | 一般(貧血・その他) | 随 時 |
糖尿病 | ||
高脂血症 | ||
肝機能 | ||
腎機能 | ||
尿酸 | ||
ペプシノゲン検査 (保険対象外) | ||
ヘリコバクターピロリ抗体検査(保険対象外) | ||
胸部X線 | 肺 | 随 時 |
心電図 | 心臓 | 随 時 |
超音波検査 | 甲状腺 心臓 肝・胆・膵臓 前立腺 子宮 他 | 予約制 |
血圧脈波検査 (CAVI) |
動脈硬化 血管年齢 他 | 随 時 |
検査内容
超音波検査(エコー検査)

画像検査のなかでも、検査を受ける人に苦痛もなく、放射線障害の心配もない有効で安全な検査です。
●心部 心臓
●頚部 頸動脈・甲状腺・リンパ節
●腹部 肝臓・胆嚢・腎臓・膵臓・子宮・卵巣・膀胱
等の臓器を調べ早期異常の発見をすることができます。
検査時間は1部位につき15分程度です。
予約制です。
血圧脈波検査(CAVI)

●動脈の硬さ
●動脈の詰まり
●血管年齢など
動脈の硬化の程度が「数字で表す」ことができます。血圧測定と同じ感覚の簡単な検査です。
ペプシノゲン検査
「ペプシノゲン」という物質の血中濃度を測定することで、胃粘膜の健康状態(萎縮)を客観的に調べる検査です。
多くの胃がんは胃粘膜の”萎縮”を経て発生すると考えられており、「ペプシノゲン法」として胃がん検診に応用されています。
ペプシノゲン法陽性の人からは、陰性の人よりも高い確率で胃がんなどの病気が発見されることがわかっています。
ヘリコバクター・ピロリ菌検査
胃がヘリコバクター・ピロリ菌に感染していないか調べる検査です。
ピロリ菌は、胃潰瘍・十二指腸潰瘍の主な原因と考えられており、2000年には潰瘍再発予防に効果があるとして除菌治療が保険適用されました。
感染していない人が胃がんになることはまれです。
※感染している人がすべて胃の病気になるわけではありません。
ピロリ菌に感染しているか知りたい。
でも胃カメラはちょっと抵抗があるという方は多いのではないでしょうか。
胃カメラをしなくても、2種の血液検査で感染しているかを調べることができます。
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ヘリコバクター・ピロリ抗体検査 | ||
陰性 | 陽性 | ||
ペプシノ ゲン検査 |
陰性 | A | B |
陽性 | C |
Aタイプ | 健康的な胃粘膜で、胃の病気になる可能性は低いと考えられます。 |
Bタイプ | 胃潰瘍、十二指腸潰瘍などに注意しましょう。 |
Cタイプ | 胃がんなどの病気になりやすいタイプ。早期発見、早期治療に努めましょう。 |
※但し、保険診療外になりますので、詳しくは院長にお尋ねください。